家出人捜索 成功実例①
2020-06-29
依頼者・・60代両親
対象者・・20代息子
状況
・調査地域は福岡(対象者勤務先)、山口(対象者居住)、佐賀(依頼者居住(実家))
・対象者の勤める会社の売上金および法人クレジットカードを持ち出し、レンタカーを借り行方不明(法人クレジットカードで福岡店舗のレンタカーを借りた為、判明。最後の足取り)
・行方不明になり1週間(警察には行方不明になり、2日後に捜索願提出)
・過去に、対象者は借金をして、依頼者が肩代わりしたことがある(ギャンブルで借金)
・依頼者は対象者と別に暮らしており、よく行く立ち寄り先などは不明
以上、ほぼ情報の無い手探りの状態で調査開始となりました
調査方針
パチンコ店・夜中駐車できる公園の駐車場・大型モールの駐車場を各県捜索
・捜索して3日目夜、福岡県内公園駐車場にレンタカーを発見し、対象者が車内にいる様子を確認
・至急依頼者に連絡を取り、当該駐車場にお越しいただくよう要請(警察とは違い我々が対象者に声掛けなどは行いません。つまり、対象者の行動を阻害することは出来ません。万が一、発見位置から移動開始した場合は、依頼者が対象者と接触するまで、追尾を致します)
・依頼者が当該場所に到着、依頼者と対象者の接触確認。調査終了。
後日談として、ギャンブルで新たに借金を作って、自暴自棄になり今回の問題を起こしたとのこと。
対象者は「言えずに死のうと思った。見つけてくれてありがとう」と仰っていたとのことです。
依頼者が会社の売り上げ・レンタカー代金をそれぞれ支払、会社も穏便に済ませ、今は同居しているとご報告いただきました。
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