婚活パーティーの悪用(調査実例①)
前回記事の調査実例を記載致します。
「対象者が妻子持ちを隠して交際」
依頼者20代女性
対象者30代男性
状況
・婚活パーティーで出会う
・付き合って半年
・依頼者が結婚の話を出すと考えていると言うが特段行動は起こさない
依頼者が違和感を感じた事象
・対象者は土日休みなのに、会うのは平日仕事終わりがほとんどで会う場所は依頼者宅のみで週2-3の頻度
・土日で会えるのは月1~2程
・土日で会う場所は遠方に日帰り
・絶対に福岡市内で外で会わない
・絶対に宿泊はしない
・婚活パーティーの際は、「ドライブが好き」と言っていたが、遠方に遊びに行く時は、決まって「レンタカー」
上記を依頼者から伺い、「妻子持ちか否」はさておいて、「明らかにおかしい」ことから、
平日は午後7時頃に依頼者宅に来て深夜0時頃には帰宅するという事で、
前後1時間に余裕を持たせ「7時間調査」で依頼者宅から調査開始とし、帰宅先特定を目的として調査。
結果
1日目 依頼者宅から帰宅した後、対象者は福岡市内の住宅地の戸建て住宅に帰宅確認。なお、玄関先に幼児用自転車が2台と小学生程度が乗車する自転車1台と大人用自転車1台の計4台が駐輪している様子を確認する。
2日目 依頼者と会っていない日曜日に対象者が入った戸建から調査開始。対象者・対象者妻と思料される女性・子供3人が戸建から出てきた後、買い物に行き、子供がパパと呼ぶ様子を確認する。
3日目 依頼者宅から調査開始。1日目と同様戸建に帰宅。
4日目 対象者の勤務先特定の為、朝から対象者を追尾。勤務先特定。(依頼者に伝えていた会社とは違う会社であった)
調査終了。その後
調査結果を依頼者に報告した上で、依頼者は弁護士と契約し、対象者に慰謝料請求。対象者は妻に発覚する事を恐れて、裁判にもならず、全面降伏で慰謝料支払。
同様の案件でお悩みの方は、全てが上記のような結末にはなるとは断言は出来ませんが、参考にされてくださいませ。
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