浮気調査を依頼したら
浮気調査とは
浮気調査とは、読んで字のごとく「配偶者」または「交際相手」の行動等を尾行張り込み等によって確認することにより、「他の異性との浮気」の有無ならびに、事実があった場合には「証拠」を収集するための調査を言います。
浮気をされる方々は、往々にして「仕事に関連する時間帯」、たとえば「仕事帰り」、または「飲み会」、さらには「社員旅行」や「出張」の理由を盾に浮気をされることが大半のため、同じ職場でない場合にはその要件が本当がどうかも確認できませんし、たとえ同じ職場であったとしても、確認しづらいのが現実です。
ですから、ご本人の「言い訳」が本当かどうかも含め、「ある一定の場所」を起点に尾行張り込みを実施し、つぶさに観察することで真実を炙り出す事ができます。
自分で行う調査の危険性
お問い合わせをされるお客様の中には、時折ご自身で浮気を調べた、または、調べようと思っていると仰る方がいらっしゃいます。
それは、「尾行張り込み」を伴う場合には、せっかく確認された証拠が「証拠能力を否定」されることに繋がりかねません。
なぜならば、お客様本人または、友人知人が「尾行張り込み」を行い、「ラブホテル」に入るところをカメラや携帯電話で撮影したとします。
それを元に「離婚」「慰謝料」と詰め寄った場合、もちろん相手は最初からは認めないと思います。
しかし、一緒に見た方々やスマホ等の画像を見せて観念されたとします。
それでも、もちろん相手にも「友人知人や親兄弟」がいます。
それらの中の方々に「弁護士」や「それに類する法律に明るい方」がいらっしゃれば、この行為が「ストーカー規制法」に該当することに気づかれます。
ストーカー規制法は、「つきまとい行為」を行った人物を罰する特別法(刑法以外の罰則法規の事です)のことです。
つきまとい行為の中に、「相手の行動を監視し、その内容を告げる行為」という分類があります。
まさしく、上記はこれに該当します。
ですから、ご自身等で尾行張り込みを実施されたとしても、相手方がこれが違法行為になる可能性があると知れば、それを持ち出された場合、否定する材料がありません。
なぜならば、尾行張り込みを行い得た証拠を使用するにあたり、違法性を阻却するためには「探偵事務所」に依頼した後に得られた証拠のみに限定されるからです。
ですから、ご自身でされる浮気調査は危険であると言わざるを得ません。
悟れらないようにするには
それでは、晴れて探偵事務所にご依頼され、調査を実施する運びとなったとします。
そこで、注意しておくことは相手に浮気調査を依頼したことが悟られないようにしなければならない、ということです。
お渡しした契約書はもちろんのこと、通話履歴やLINEやメールのやり取りも常時確認し、決して見られることがないように注意されてください。
また、お相手のご家族にはもちろんのこと、ご自身のご家族や友人知人にも、極力お話をされない方が無難ではございます。
どこでどの人がつながっているかはわかりません。
ご自身が知らないところで相手同士がつながっている事は良くあることです。
むしろ、それがあるからこそ、浮気の当初は気付かないのです。
ですから、「友人だから」「家族だから」と過信せずに、細心の注意を払うことをお忘れないようにお願いいたします。
福岡で浮気調査を依頼するには
たくみ探偵興信所なら、元刑事をはじめとして司法経験者が多く在籍するだけでなく、相談担当者・カウンセラーから調査員まで、全てが「行政書士や司法書士等」の有資格者で構成されております。
それぞれが、自己研鑚を重ね新しく正しい知識を重ねつつ、警察等関係機関との連携を密にすることで、不正な調査を排除し、真にお困りのお客様のみをお助けできるよう、万全の態勢を配しております。
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