元刑事の事件簿 その1 ご挨拶
2019-12-21
たくみ探偵興信所の代表の林田と申します。
HPにも掲載しておりますが、主に「刑事1課」ドラマなどでは「捜査一課」として描かれる部署で長年にわたり、刑事をさせて頂いておりました。
刑事という職場は、ドラマで描かれるほど「コミカル」でもなく、「拳銃を打ちまくる」様な場所でもありません。
とても現実的で、リアリストが集まった職場だと言えます。
様々な事件を通じ、刑事の見習いの時代から「人を救う事の難しさ」や「事件に追われる事の大変さ」に「目的や目標」を見失いかねないほどの激務に追われていましたが、そんな生活を毎日送りながらも、ほとんどの刑事が「熱い信念」と「冷静な考え」を基に、職務を遂行しておりました。
とある経験をきっかけにして司法試験の予備試験に通過し、職を辞す際も、司法試験を突破するまでの期間とはいえ、少しでも「人の役に立つ仕事」をすべく、探偵業に携わっております
お陰様で「弁護士事務所」はもとより、「警察を始めとした捜査機関」「法医学鑑定研究所を始めとした鑑定機関」の方々から多数のご愛顧を賜り、本日に至ります
これから、このカテゴリーで「今まで刑事として関わった」様々なお客様や案件の中で、お客様方からお声が多く上がった「刑事時代の研鑽や経験」をかいつまんでご紹介させて頂こうと思います
なお、守秘義務がありますので、書いていく会話や内容は「概ね事実」ですが「名前や場所などの個人情報等は伏せて」お送りしますので、予めご了承くださいませ