第3 弁護士紹介・監修ビジネスはなぜ違法リスクが高いのか?非弁提携の実態=モームリの逮捕を受け=
2026-02-18
弁護士紹介・監修ビジネスはなぜ違法リスクが高いのか
──「提携」を謳う業者ほど注意が必要な理由
メタディスクリプション
「弁護士紹介や提携」を謳う業者がなぜ危険なのか。違法リスクと料金不透明化の構造を解説します。
「弁護士を紹介します」
「提携弁護士がいます」
一見すると、依頼者にとって心強い言葉に見えます。
しかし、**この表現こそが“業者選びで最も注意すべきポイント”**であることは、ほとんど知られていません。
なぜ「弁護士紹介」を前面に出す業者は危ないのか
理由は単純です。
依頼者にとって重要な情報が、意図的に見えなくなるからです。
本来、
-
探偵業務
-
弁護士業務
は、業務内容も責任範囲も完全に別物です。
ところが「紹介」「提携」という言葉が入ることで、
-
誰が依頼者と契約しているのか
-
誰がどこまで責任を負うのか
-
料金がどこで発生しているのか
が、極めて曖昧になります。
二重取り・中抜きが生まれる構造
実務上、よく見られる構造はこうです。
-
探偵業者が依頼を受ける
-
弁護士を「紹介」する
-
表向きは別契約だが
-
紹介料
-
広告料
-
成果報酬
がどこかで発生する
-
このとき、依頼者は
「誰に何の対価を払っているのか」把握できません。
結果として、
・費用が膨らむ
・説明されない
・後からトラブルになる
こうした事態が起きやすくなります。
「安心材料」に見せかけた集客手法
重要なのは、
弁護士紹介が依頼者の利益ではなく、集客のために使われているケースが多いという点です。
-
判断を急がせる
-
細かい説明を省く
-
「専門家がいるから大丈夫」と思わせる
これは誠意ではなく、広告手法です。
適法な探偵業者はどう対応するか
本当に適法で誠意ある探偵業者は、
-
弁護士紹介を売りにしない
-
依頼者の判断を尊重する
-
金銭の流れを分断しない
つまり、
「紹介」ではなく「線引き」を明確にします。
探偵は探偵の役割を。
弁護士は弁護士の役割を。
これを崩さないことが、
結果として依頼者を守ることになります。
まとめ
「弁護士紹介」「提携」を強調する業者ほど、
費用・責任・合法性が見えにくくなる。
本当に信頼できる業者は、
その言葉を使わなくても成り立っています。











