離婚訴訟で勝つ準備 その2 確実な証拠
1 優位に離婚を進めるための「2つ目のポイント」
離婚理由が「相手の不貞行為」であるならば、「それを立証する客観的な証拠」が必要となります
他にも「モラハラ」「DV」を「婚姻を継続しがた重大な事由」として離婚訴訟を起こす場合もまた、「証拠」は欠かせません
2 証拠で気をつけるポイント
ただ、「別居期間が長い」と「同居期間中にこのような酷い事を言われた」という証拠を集めるのは至難の業です
それは、聞く側からしても「今さら」になりますし、何より「ボイスレコーダーやスマホの録音機能」では「証拠とならない判例」もあるため、「そもそも以前の証拠がこの手法」であれば、「裁判になれば不利」となります
ましてや、いったん離婚で争いだした「今から採取」するのは、それこそ至難の業となります
3 裁判を意識した「証拠集め」
特に別居をしていた場合、「別居期間」の分だけ「離婚はしやすく」なりますが、「急いで・確実に離婚」したい場合は「何らかの証拠」を残しておくべきです
※違法収集証拠にはご注意ください
4 これらを踏まえた「探偵の選び方」
ですので、「将来にわたっての安心」を得るために「探偵事務所を活用」されることは非常に多い傾向にあります。
ただ、「違法な行為」を「しっかりと把握」していない探偵事務所に依頼されると、「探偵が違法な行為」により取得した証拠は「違法収集証拠」として除外されてしまうため、「とにかく法の順守と熟知」が「探偵を選ぶ時の最低条件」です。
弊社「たくみ探偵興信所」は、「下請けは一切使わず」さらに「調査員」全てに「司法書士」もしくは「司法試験予備試験」に対する「時間制限」を設けた「合格義務」を課しておりますため、「そもそも」日ごろからの自己研鑽を「業務」として課しております。
さらに、「警察官」等の「公務員」として「高いレベルでのコンプライアンス」に触れてきた者を採用しておりますので、この点も「素養」の意味で高い基準を設けております。
お困りの際は、お気軽にお問い合わせくださいませ。