不倫されている側が不利になる事実
この投稿のタイトルをご覧になって「なんで?」となる方が大半だと思います。
しかし、実際にそのような事案が数多く上がっているのも事実です。
その理由を単刀直入に言うと「行動をするのが遅かった」ということです。
大切に想っていた人生の伴侶に不倫をされていたら、大半の人はショックで何も手につかなくなります。
それに加え、「相手を信じたい気持ち」「確信するのが怖い」など一人で悶々する事が人間必ず起きます。
また、どこか「不倫をされている側」の自分が立場的に危ぶまれることはない。と潜在的に思い込んでしまっている方々が非常に多いのです。
そこが落とし穴なのです。
ちなみに「浮気・不倫」の証拠として依頼者様から挙げられるもので一番多いものが
「メール・LINEのやり取り」です。また、発覚した原因も同じです。
ただ、この「メール・LINEのやり取り」は法律の世界からすると「決定的な証拠として扱われない」
という事実が判例(過去の裁判の判決)では数多くあります。
また、既に配偶者は不倫相手と今後の人生を共にするために「離婚」に向けて計画を立てているケースが本当に多くあります。
その場合、「不倫発覚」が一つのきっかけとなり、なんと相手側から「離婚」を申し立てられることもあるのです。
「協議離婚」で相手側も条件を飲んでくれるなら丸く収まりますが、証拠不十分で「離婚調停」や「離婚裁判」まで発展した場合は、「不倫をされた側」が不利な判決を言い渡される事でしょう。
「メールのやり取り」
「街を手を繋いで歩いていた」
「公園で抱き合っていた」
など目撃した場合、世間では「不倫・浮気」と判断しますが、法律の世界では、それだけで認められることは非常に少ないのです。
「じゃあ、どうするべきか」
答えは簡単です。悶々とされたい気持ちは痛いほどわかります。
ただ、ご自身の未来のために一秒でも早く「弁護士」「探偵会社」などの専門分野のスペシャリストに話を聞くことです。
ただ、弁護士の先生の場合、「証拠不十分」と判断した場合、「探偵会社に証拠を取ってもらえるよう依頼してくれ」と仰られることがほとんどです。
その場合は、元刑事が創設した、たくみ探偵興信所の「無料相談」にてお話をお聞かせ下さいませ。
前記の話をさらに掘り下げてご説明などさせて頂ければ幸いです。