浮気している夫によくある事=モラハラ DV夫編=
変貌のきっかけがあったのか、本性が現れたのか?
相手の人格に疑念が湧き出たら、「最悪の未来」を想定してみましょう
「自分がどうしたいか」を先回りして考えることで、不安が軽減します
1 モラハラ夫に都合の良い考え方になっていないか?
不倫や浮気をしているご主人に多いのが「わがまま&自分勝手な夫」です。
お金を稼いでくることを「恩着せがましく」言い募るのは、モラハラ夫の「定番」です
そういう場合、奥様は内心「恐怖や嫌悪感」を抱きながら、「事を荒立てまい」として夫を気遣うかと思います。
ただ、この様に「とにかくその場をやり過ごす」事で済ませてしまう事は「あまり得策ではない」のです
なぜなら、こうした状態が続くと、「夫のモラハラ行動が当然」になり、「夫に精神的に支配」されてしまいます。
貴方が何か行動をとらない限り、状況が改善する事はまず「ありません」
モラハラ夫の言動は「放っておけばエスカレート」するだけです。
2 「〇〇したら変わる」という希望は捨てよう
夫の浮気から「モラハラやDV」に発展し、ついに離婚を決意して弊社にご相談頂いたお客様方の中には「結婚したら変わると思っていたのですが」と仰るからが驚くほど多くいらっしゃいます。
あるいは「子供が生まれたら」「子育てが落ち着いたら」「仕事が落ち着いたら」夫婦関係が改善すると期待していたという人も多く散見されます。
ですが、モラハラやDVの「気質」は「まぎれもなく本人の性格の一部」であり、「元々の素質」です。
どんなきっかけだろうと、瞬時に、しかも自分に都合よく「人の性格が変わる」ことなどまずあり得ません。
浮気を疑惑を経て、さらに、貴方を傷つけて「省みない気質」をご主人が少しでも見せたら、
相手が変わる事を期待するより
自分は何をするべきかを「積極的に考える」ことが建設的
です。
最悪の事態になる前の余裕があるうちに、
・逃げることは可能か?
・離婚に持ち込めるか?
について、出来るだけ早めに考えておきましょう
次回は、「その時に考えるべきポイント」を3点お伝えします。
ご視聴ありがとうございました