同性同士の浮気調査
たくみ探偵興信所にお問い合わせいただく浮気調査のご相談及び調査内容にはお客様や私たち調査員ですら「まさか」と思われる内容も多くございます。
調査の具体例としましては、妻が女性と、夫が男性と浮気をしている、実際の浮気調査の際に同性同士での浮気が発覚するという事例です。
やはり、まだ浮気=異性の意識が根強いため、判明した結果に依頼者や弁護士が驚かれることも少なくありません。
また、このような場合、法律的には不貞行為(浮気)と認められるものは「配偶者以外との異性との関係」を指す為、「同性同士での不貞行為」は認められる可能性は低くなります。(2017年12月現在での見解でございます。法律の改正によって変更となる可能性がございます。)
しかし、慰謝料の請求や離婚などは不可能ではございません。
不貞行為での慰謝料請求ができなくとも、民法第770条の5「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。」にて慰謝料の請求や離婚を行うことも可能です。
しかしながら、同性同士の不貞の場合も個人では証拠となる画像や動画を撮影することは非常に困難であります。
その理由の代表的なものは「友達と一緒に〇〇しただけ」という言い訳です。
異性ならば通じない主張ですが、同性となるとその言い訳を否定することは難しいと言えます。
また撮影を行う本人が不貞の証拠を押さえる為とはいえ「ストーカー規制法」、「つきまとい行為」に抵触してしまう恐れがあります。
(このような「つきまとい行為」、「ストーカー規制法」につきましては2017年1月18日の記事にも詳しく記載しておりますのでご閲覧くださいませ。)
このように同性同士での浮気といった非常に特殊なケースは特に一般的な夫婦間での浮気のご相談とは違い、ご自身での解決は難しいと言えるため、調査力や証拠立証に実力のある探偵興信所を利用するほうが安心できます。
たくみ探偵興信所は、元刑事が代表者として立ち上げた、司法書士など法律の専門家が多数在籍している探偵事務所である為、同性同士での浮気など特殊な事例にも幅広くご対応する事が可能です。また調査の最中であってもリアルタイムでの状況報告や調査後のアフターフォローなど万全のサービスを行っています。
浮気調査でお悩みの方は弊社フリーダイヤルもしくはLINEでも無料でご相談を受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。